こんにちは!こんにちは!
年内にベンチプレス100kg達成という目標だったのですが、予定より1か月半近く達成できそうになって舞い上がっているkoalaです!
トレーニングを開始して体つきが変わってくると女性の方からある特定の質問を受ける回数が多くなりました。
みなさん、それがなんだか分かりますか?
そうです!
「どうしたらヒップアップできるの?」
「尻じゃなくて太ももに効いている感じがする」
koalaも初心者の時はそうでした。
なかなか、尻トレの効果を実感できずに歯がゆい時期を経験して今ではプリっと上向いたお尻とともに人生も上向いてきています!
ということで、今回は
”ヒップアップのための尻トレ”
をパーソナルトレーナーのkoalaが解決していきますので、お付き合い下さい!
ヒップエクステンション(難易度★)
1種目目はヒップエクステンションです。
・体幹部を固める
・回数は8~12回、3セット
イメージは平泳ぎのように蹴る!
・腰を反らさない
腰を反り過ぎると尻から負荷が抜けてしまうので、フィニッシュで
体が一直線になるように心がけましょう!
・体幹部を固める
膝を上げる時にふらつかないように体幹部(体の中心部)を
固定しましょう!
・回数は8~12回、3セット
これも回数は8~12回、3セット行います(8~12回3セットが基本形です)
ルーマニアンデッドリフト(難易度★★)
・骨盤の前傾
・かかと重心で膝を曲げない
・胸を張る
背中が曲がりやすく、背中に負荷が逃げやすい種目です。
したがって、胸を張ることで背中をまっすぐに保持しやすくなり、ハムストリングとお尻から負荷が逃げにくくなります。
・骨盤の前傾
骨盤が後傾すると、背中が丸くなりやすいので、動作中は骨盤の前傾をキープします。
・かかと重心で膝を曲げない
解剖学的にかかとに重心を預けたほうがお尻に負荷を乗せやすくなります。
また、膝を曲げると太ももの前側に負荷が逃げるので、なるべく動作中は膝を曲げないようにしましょう!
ブルガリアンスクワット(難易度★★★)
ここから負荷が大きくなるので、これをマスターできれば、お尻マイスターの道が開けてくること間違いなし!
しっかり筋繊維を破壊していきましょう!
・骨盤を前傾させる
・回数は8~12回、3セット
下半身トレの王様と言えば、ブルガリアンスクワットですよね!?
効果&人気絶大!!
女性ビルダーもアスリートも行うブルガリアンスクワットのご紹介です。
動画のとおり、片足をイスなどに置いて片足のみでスクワットをします。
・かかと重心
ここで大事なのは終始かかとに重心を置くこと。
かかと重心が難しいようなら、タオルを丸めてつま先が浮くように、工夫すると強制的にかかと重心になります!
(逆に太ももの前部に効かせたい場合は、つま先に重心を置きましょう。)
・骨盤を前傾させる
もう1つのポイントは骨盤を前傾させて行うこと。
骨盤が前傾することによって、お尻とハムストリングスがストレッチするので、より強い刺激を入れることが可能です!
・回数は8~12回、3セット
回数は8~12回、3セットも目標にしましょう!
これがクリアできたら、あなたのお尻はより強い刺激を求めているようです。
余談ですが、階段をのぼる時に、1段飛ばしでかかと重心+骨盤を前傾を意識するだけでお尻に刺激が入るのが分かると思います。
積極的にこの無料の筋トレアイテム‘’階段‘’を活用しましょう!
ヒップスラスト(難易度★★★)
続いて、尻トレのキングとも言えるヒップスラストをご紹介!
ジムでも女性トレーニーがこぞって行うこの種目!!
これであなたも丸くてプリっとしたお尻を自慢しましょう!
・膝は90度
(ベンチを使う場合)
・かかと重心
・フィニッシュで体が一直線
この種目で1番意識することは膝のポジションです。
足は肩幅くらいに開き、つま先を少し外に向け、フィニッシュで体が一直線になるようにしましょう。
・膝は90度
フィニッシュで1番お尻が収縮して刺激が入るので、ベンチを使う場合はフィニッシュポジションで膝が90度になるところを探してください!
ベンチを使う場合は肩甲骨をベンチなどに置きましょう。
バーは骨盤あたりに置き、スタートしましょう。
・かかと重心
定番のかかと重心で行いましょう。
これもタオルなどを丸めてつま先が浮くようすると、かかと重心が作りやすいのでおススメです!
あなたもホームトレーニーになろう
これまで尻トレ4種目をBODYBOSSの動画を使ってご紹介してきました。
本記事でご紹介したように、これだけで全身鍛えられますので、興味のあるのかたは以下のリンクから詳細をご覧ください!
脚が太くてお困りの方はこちらをご覧ください!
ダイエットに関する記事もございますので、よかったら見ていってください!
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